リバーズ・エンドを読みながら。
BGM:稲葉浩志「Touch」
ジャズチックで、ロックしていて、そして美しいです。
Cメロから非常にドラマチックな展開をしていく、二部構成の曲です。
表紙。
いきなり血※です。
唯です。
ムチャクチャ透明な目※です。
カラーページの唯と拓己の表情の変化を見ていくと、流れも大体読めます。
最初の唯の「わぁっ」みたいな表情、一杯に開かれた目。
それを後で優しげに見つめる拓己。
もちろん拓己にとっての海は、唯ほどに憧れるものではありませんので
唯を見ているのでしょう。
そして次の唯と拓己。
うつむき加減というよりも、怯えている唯。
本当に心細げです。
唯の手を握るのは、真っ直ぐに見つめながらも……
強さなどない拓己。
角度によっては唯がファイナさん※に見えることに気がつきました(死)
最後の一枚は、血まみれですね。
無機質のコンクリートと、やけに朱色の朝焼け。
そして朱に向かう唯と拓己。
唯の足が一本にしか見えないのですが(汗)、
視点のせいだと思っておきましょう。
最初の文章は、エンディングのRepriseといいますか、
「終わりを最初に持ってくる」というタイプなのですね。
あくまでもこの一巻は序章なんだよということなのでしょう。
私は、正直な話海は好きではありません。
私は海に面した工業都市、室蘭の生まれなのですが、
地球岬という観光名所がある母恋のあたりに住んでいました。
そこから見られる海は、地球岬側は綺麗でしたが
室蘭港側はまさに工業港なんですよ。
地面が見えるところは、多分ほとんどなかったはずです。
今私が住んでいる伊達というのは、室蘭の隣にあります。
そこそこ海とは近いです。
たまに海のあたりをどうしても通らなければいけないことがあるのですが、
潮風に乗せられたあの海の匂いは、どうしても耐えられないのです。
吐きそうになります(死)
海も、ここ10年ほど行っていません。
「手をつなぐ」という行為は、非常に大事です。
B'z※の「今夜月の見える丘に」では「手をつないだら行ってみよう」と、
「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」では「つないだ手なら離さない」と、
愛する二人の心をつなぐ手段としても表現されています。
手から伝わる温もりは、実際心にかなりの影響を及ぼします。
たとえば学校の行事か何かで、ふと好きな人の手に触れたとき、
何か不思議な気持ち※になりませんでしたか?
恋人が離れないように手をつなぐのは、言葉だけは表現できない感情を
お互いがお互いに伝えるためだとも、考えられるような気がします。
外交行事で、握手※をしますよね。言葉以外の、国境も人種もないコミュニケーションが、
あそこで展開されているわけですよ。
ドラマなんかで、死ぬときに笑顔※を浮かべて死ぬことがよくありますよね。
アレは、多分本当に幸せなのかもしれません。
確かに苦しいけど、幸せなのかもしれないのです。
何かを果たせたのであれば。
血の美しさというものは、とても不思議なものです。
たとえばライブコンサートなどで、赤色のライトは効果的に使われています。
アブナイ雰囲気を出すのに一役買っていることでしょう。
ビジュアル系のバンド※の人には、赤色が目立ちます。
手首を切ったときに静かに流れ落ちる血というものは、
痛みと同時に、現実を痛いほど静かに示しているものです。
「始まり」と「終わり」って、何なのでしょうね。
「川の終わり」と「海の始まり」は、ほぼ同時期に発生しますが、
では「川の始まり」はどこからなのでしょうか?
最初はいつのまにかできた水の流れ、それをさかのぼると地下水、
地下水は雨、雨は空から降ってきて……
エンドレスになるわけです。
そして、「十四歳の誕生日の始まり」と「十五歳の誕生日の終わり」は、
「リバーズ・エンド」という小説の始まりと終わりの時期を示しているのでしょうか。
それとも、唯と共にいられる日々ということなのでしょうか。
ちなみに、時間軸はこの状態ではまったくわかりません(汗)
どれだけの時間が流れたかは、闇の中だったりします。
鴨長明※の「行く川の流れ」では、川とそのよどみや朝顔とその露を用いて、
無常観を表しています。
秩父から流れた水は、今では汚れているわけです。
ある時間に「流れ始めた」水は、それからいくつもの地域を越え、
またある時間に「海へと流れる」ことになります。
それまでに、流れの美しさは変わらないわけがありません。
それもまた「無常観」の表れなのです。
始まりを迎えた二人でも、ずっと「始まり」は続きません。
そして迎える「終わり」。
私のように二巻を読んでいる人間は、
それが「終わり」であり「始まり」でもあることを知っているのですが。
拓己と唯は「逃避行」だったのです。
では、
何からの逃避行なのでしょう?
単純に言えば、死、殺される恐怖です。
でも、深く考えるとしたら……
運命なのかもしれません。
BGM:B'z「Blue Shinshine」
単純に言えば、「あなた」を好きになっている明るさを歌った曲です。
でも、それにはいくつかの障害もあります。
それでも「好きでいられることを幸せに思う」ことは素敵なんです。
瀬川拓己。
「瀬」という漢字は「流れの早いところ」という意味があります。
そして「拓」は「広げる」。
川の流れの早いところを己が広げる。
つまり「狭いからこそ早い流れを、広げることによって抑える」
ってことですか?(汗)
私の中学校では、そもそも近くに私立学校が二校(それも一校は女子高。
もう一校はスポーツで有名な室蘭大谷)しかなく、しかも室蘭大谷の場合
「入れない生徒はいない」ほど余裕だそうです(笑)
そういう関係から、公立高校の人気が高かったです。
北海道って、私立重視の本州とは違って公立重視なんです。
そもそも私立校が少ないというのもその原因の一つですが(苦笑)
模試というか「学力テスト」というものは全道で実施されていました。
たまに範囲外の問題が出て「差し替え問題」になったりとか。
結構余裕で、英語なんかは私は二回くらい満点とったことがあります。
社会科も満点あったかもしれません。
シロとクツシタとクロ。
いずれ大事になってきますので(笑)
シロと聞くとどうしても某クレヨンしんちゃん※を思い浮かべてしまうのは
やはりダメダメでしょうか(死)
そう考えるとクロだって某サイボーグクロちゃん※じゃないか、という
ツッコミは厳禁の方向で(謎)
携帯電話にしても、生徒だけがいる場所であれば
バレないのではないか、と思うかもしれませんが、
「足の引っ張り合い」の影響なのでしょう。
誰かが陰口するんですよ、きっと。
っていうか、「おはよう」のメールまで出すんですね。
私は携帯電話も持っていませんから、そもそも感覚がわからないんですが(死)
とりあえず私のパソコンにはそういうメールは来ません(笑)
しかも「はらはら」ですか。
私だったら(涙)で済ませてしまいそうなんですが(死)
唯がバス通学であるのは確かなようです。
私の学校は本当に徒歩・自転車圏でしたから。
唯も私立中学(拓己は私立っぽいかも)だったりしたりして。
もしくは山奥で極端に遠いか。
「友達」って、ものすごく微妙なものなんですよね。
わかりやすい例を挙げると、のび太の友達に
ジャイアンは入るかとか、そういうものです(笑)
入るという人もいれば、そうじゃない人もいます。
映画的※には(笑)入るのでしょうが。
そして同時に「友達と親友」の境も、また微妙なんですよ。
「ソウルメイト」の話が出てきた「伝説の教師」※では、
「親友」という言葉の重さを知りましたし。
いや、もともと親友も私にはそんなにいませんでしたが(笑)
良太には見せられるということは、やっぱり友達なんですね。
親友とは呼べないのでしょうが。
拓己も「友達が少ない」んです。友達が少ない人は、
その「友達」を「親友」だと思ってしまうものなのですが。
実際その相手が「友達が多い人」だと、
一方通行の「親友」になってしまうわけです。
その瞬間ほど「裏切り」と「絶望」を感じて落ち込む瞬間もありませんね。
サッカーやっている人は本当にモテるそうです。
実際サッカー部にはやたらと彼女がいます(汗)
ベッカムとか、オーウェンとかも思いっきりサッカー選手ですよね。
デル・ピエロなんか恐ろしいことになっています。
言っておきますが……
私、アンジョンファンは大嫌い※です(死)
逆の性格の人とは仲良くなれるという話がありますが……
善人と悪人は絶対に仲良くなれません(笑)
特に顔の悪い善人と顔のいい悪人は。
心がキレイだとしても顔が悪ければ誰も見向きもしないし、
裏に溢れるような性欲と殺意を抱えていたとしても、外見の皮が
それを覆い隠し、顔が相手を呼び寄せるのです。
よく「人間顔じゃない」と言いますが、それではなぜ
アン・ジョンファンに惹かれる人が多いのでしょう?(暴言)
今では「三村」と聞くと「三村かよ!※」とツッコむ人が二十万人ほどいるかと思われますが(笑)
ちゃんと本質も見てあげてください(笑)
夫婦漫才カップルって、なぜかどこにでもいるんですよね。
その「夫」は、たいていいろいろな女の子にモテるタイプです。
理由は顔と性格の可愛さ。
実際に私の学校にもいました(笑)
浜崎あゆみとモーニング娘。が大好きだったり、行動がとにかく女性的なんです。
ものすごくなじんでるんですよ。
にしても、髪長いですねぇ。有香さん。
制服と髪の長さ(つまり、髪関連の校則)から考えて、私立中学で間違いないようです。
そして内藤。
勉強というものは不思議なものでして、ただひたすら勉強しているだけでは
絶対に点数は伸びません。
マーフィー※の本にも書いてますが(爆)、勉強は常にしていても意味はありません。
私の場合、勉強は確かにしていましたが、ゲームもしていました。
っていうかホームページほぼ毎日更新していました(爆笑)
受験の一週間前でようやく更新止まったかな(苦笑)
ちなみに私は塾も行っていません。テストの順位はこれで
222人中25〜30位、ってところでしたでしょうか。
でも、高校にはいると相当伸びたんですねぇ。
同じ高校で中学校時代の成績では上にいた人も、私は高校のテストで
全員抜かしましたから(死)
本当に嫌いな人間とは、はっきりいってしゃべりたくもありません。
というか、会いたくないです。
相手がそう思っているのなら、相手もそんな気持ちなわけです。
となると、内藤は拓己を「死ぬほど嫌い」と思っているわけではないということです。
もちろん嫌いなんですよ。
それでも、「相手を痛めつけたい」というダークサイド※の感情があるから
ああするわけです。
よく「クラスの団結がない」とか「もっとまとまれ」とか言う先生はいますが、
無作為でクラスを勝手に決めといて何をおっしゃるかって感じなんですけど(笑)
たとえば、私のように本当に他人が嫌い(同時に他人からも嫌われている)人間がいて、
そんな人間がいるクラスで「みんな仲良くしよう」は絶対にありません。
いじめは絶対になくなりません。
小学校五年生頃、私は「いじめはなくならないんだ」と本気で熱弁していたわけですが(死)
……あぁ、私って早熟(滝汗)
メル友というのは不思議なものです。
でも、同時に当たり前のような気がしてなりません。
だって、顔が見えないだけ、相手がわからないだけで、
基本は手紙なんですもの。
手紙も顔が見えません。写真を入れて送る手紙もありますけど、
添付ファイルで自分の写真を入れて送るメールもあります。
茶封筒に無記名で送られてきた封筒※もありますけど、
丁寧に会社の住所まで書いたメールもあります。
出会い系サイトというのは、雑誌のおたよりコーナー※のようなものなのです。
私には、そういうメル友※はいます。
でも、その人とは高校で初めて会った人です。顔も、知っています。
メル友でも、一番信用できる人です。
いろいろな哀しいことがあったとき、助けてもらいました。
ホームページで出会った人は、たくさんいます。
顔も知らない人も、たくさんいます。
でも、そういう人にこちらから話し掛けることは、ほとんどありません。
話し掛けてくれたら、できる限りはお返事をしたいのですが。
携帯電話、これも非常に作為的だと思いますよ。
母親から持たされたんですから。
きっと目的は、他の何でもなく「唯に出会うため」です。
今気がついたんですが、メールを受け取ったのは
「拓己の十四回目の誕生日」でしたね。二年の二学期が始まった直後、
つまり9月ごろ※でしょうか。
終わりは、十五回目の誕生日。三巻で描かれたのは「夏休み」でしたから、
四巻以降はものすごく短い時間を濃密な内容が支配することになりそうです。
「海はありますか?」ですって。
ムチャクチャ怪しいです(汗)
私のメールボックスにも、当然いろいろなメールが来ます。
ダイレクトメール、OTD(掲示板)のメールマガジン、hotmail※のお知らせ。
そんな中に「海はありますか?」という件名、送信者名が「yui」……
内容は読むけど私なら削除してしまいそうな勢いです(死)
何も知らないことは、幸せなことなんですよ。
現実には知らなくてもいいことが、あまりにも多すぎます。
たとえば秋葉原の18禁ショップ※とか……(笑えない苦笑い)
唯と拓己の出会いは、非常に偶然が強いように思われるんですが、
きっとこうなるように仕向けられたんでしょう。
たとえば、心理操作とか。
「ボトルメール」というメールソフトがあります。特定の相手に送るのではなく、
「誰か」に対してメールを書いて、逆に「誰か」からのメールを受け取るソフトです。
これなんかは、まさに唯のイメージそのものです。
それも、メールはボトルに入っています。
いつでしたか、日本からビンに手紙を入れて流したらインドネシアだかどこかに着いたという
お話を聞いたことがあります。
財布が日本海を流れていったという話も聞いたことがあります(笑)
タマちゃん※も流れております(爆)
唯にも心理操作が施されているのでしょう。第一、適当にアドレスを打って送るだけは
そう簡単には届きません。
もっとも、世の中には便利なメールソフトがありまして。
「ある文字からある文字までの範囲」という形で宛先のメールアドレスを作り出し
一気に大量送信するというメールソフトがあります。
よく広告メールに使われているシステム※です。
docomoの携帯電話が狙われたのは、標準のメールアドレスが電話番号であるのと、
下(docomo以降)が共通だからなのです。
ezwebも共通なんですけどね。
数字だけであれば、10の11乗のメールを送れば全てのメールアドレスにメールが着くことになりますね。
100,000,000,000通りですか。
ちなみに、ブラックメール※はかなり巧妙です(謎)
海への憧れですか。
私の中で「海への憧れ」というイメージのあるアーティストは、
河村隆一※ですね。
あの人は「海」より「波」かもしれませんけど。
「BEAT」とかのイメージが、唯の持つ海へのイメージなのでしょう。
携帯電話でメールを打つ人って、「。」をつける人が少ないみたいなんです。
少なくとも私の周りではそうです。っていうか改行をする人自体少ないですね(笑)
ネットでも、掲示板の書き込みで「。」をつけない人が多いです。
中には改行をしないでスペースだけを使っている人もいました(汗)
唯と拓己はつけていますね。
律儀ですね。
いや、ただ単に小説にするためには読点が必要なだけなのでしょうか(爆)
唯の「ホッとしました……」っていう言葉は、相当重要ですよ。
この時点で出会い系サイトとは無関係であることがわかります(笑)
多分ブラックメールじゃありません(爆)
夜の海は、小樽運河みたいなイメージなのでしょうかね。
わかる人にはわかる話ですが。
メールって、性別の判別がしにくいメディアなんです。
ホームページもそうですが。
文体や選ぶ言葉で、イメージはつかめるんですが。
丁寧な言葉を選んで使うと女性に思われたり、逆に
くだけた言葉だと男性に思われたり……
こんなにも性というのがイメージに依存しているものなのか、と
思ったりもします。
とはいえ、メールで話す以上は性別も、年齢差も、一切関係ない※んですよね。
だから、私はホームページとメールが好きです。
メールで「どこまで話すか」というのは、非常に微妙です。
オフ会※で本名を知らないで過ごすこともあります。
現に私は会った人の何人かの本名を知りません(笑)
あっちも、知らない人は知りません。
それでも気にならないものなのです。ネットのハンドルネームで、
ネットの話し方で現実に存在していても、
悪いことではありませんから。
BGM:B'z「STAY GREEN-未熟な旅はとまらない〜」
リフが非常に明確で、「未熟であること」の美しさを歌った曲です。
ライヴで「GREENなオレはビューティフル」っていう掛け合いがあったんですが、
まさにそのとおりです。
S県の南。
山しかない。
……滋賀県でしょうか。
唯の趣味は読書。
そして、最初の「儚い」イメージ。
この時点で、「バトルシップガール※」を読んだことのある人は
アキを連想するわけです。
それは多分、四割くらい間違ってません(笑)
拓己が一瞬思った「できすぎた偶然」は、本当に「できすぎた偶然」なんですよ。
できすぎた偶然は、完璧に計算された「必然」であります。
どこからどこまでが必然かといいますと、
多分、二人が生まれてこの瞬間通じ合っているところまで。
だって、未来に起こることは偶然でも過去に起こったことは必然ですから。
拓己と有香の「ほんの百メートル」よりも、拓己と唯の距離のほうが長いんですよ。
それでも、結局一緒にいる。
それはまさに運命なんですよね。
実は「ほんの百メートル」が通用しない場合もあります。
それは、高地と低地です。
私の場合、本当に幼馴染なんていませんでした(苦笑)
誰一人いませんでした(死)
どんどん子供のいる家がいなくなっていくからなんですけど。
身長って、ふと気がついたときには大きく変化していますよね。
……序盤の「手の小ささ」の描写といい、この「身長の違い」の描写といい、
B.S.G.五巻の祐太郎とアキですね。
……このように、前作を読んでいる人は前のキャラが頭から離れないものなのです(笑)
また「無常観」が出てきます。そしてこの文で出てきた
metamorphose(メタモルフォーゼ)ですが、
「変形させる」という意味の動詞です。名詞形は
metamorphosis、もしくはmetamorphismです。
「外見、性質などの完全な変化」ということですが。
単純な「変化」であれば「change」「transition」が使われます。
この場合の有香は、明らかにmetamorphosisです。
メールで話すということは、はっきり言って距離は無関係です。
現に私は北海道にいながら東京のNIGHT.Cさんと共同作業しています(笑)
福岡の方ともお話しています。果てにメールのサーバーはロサンゼルス※です(爆)
拓己の両親は忙しいようです。
この気持ち、なかなかわかります。
私の父親が帰ってくるのは必ず午後11時ごろですし、
母親が一日いない日もあります。
お互いが同じ合唱団に入っているので、練習の日(火曜日と金曜日)は
必ず夜は留守です。
晩御飯だけは作っていくので、あまり不自由はしないんですが、
たまに晩御飯が弁当というときがあります。
「一週間のうち十一食連続弁当」※という大記録を打ち立てたMayですので(爆)
結構慣れています。むしろ楽しんでます(笑)
私は、室蘭にいた頃は社宅に住んでいました。
日本製鋼所の社宅です。
四階建ての最上階で、目の前にバス停と大病院、1分歩けばスーパー、
2分歩けば駅というものすごい環境で過ごしておりました。
でも、やっぱり社宅には同学年の人は誰一人いませんでした。
誰一人です。
だから、四年生頃からラジオ体操のハンコをやらされました。
その頃からでしょうか、子供が嫌いになったのは(爆)
幼稚園のラジオ体操まで巻き込まれるんですよ。
何で私がしなきゃいけないんですか、みたいな(笑)
生きるということは、ものすごく難しいことです。
はっきりいってしまえば死ぬよりも遙かに難しいです。
「生かされる」ことと「生きる」こととの境目は見分けられても、
そこから抜け出すこともなかなかできません。
鴨長明(またかよ)は、「仮の宿り、誰がためにか心を悩まし、
何によりてか目を喜ばしむる」※と書きましたが、
人生とは、精神の一生の中ではほんの一部なのでしょう。
偶然が、あまりにも過ぎますよね。
この偶然は、「totoの一等と宝くじの一等前後賞と菊花賞が同時に当たった」くらいの
確率かと思われます(大爆笑)
時間の過ぎ方は、非常に半端な進み方をしてくれます。
小学生の頃は「なんでこんなに続くんだろう」と思い、
中学生の頃は、特に三年生から「もうかよ!」と思い、
高校生になれば毎日が神風特攻隊(謎)なのです。
同じようなことが、お金にも言えます。
子供の頃は、祖父からもらったお小遣いをゲームやおもちゃに使います。
迷いませんでした。欲しいソフトも、そこにありました。
ちなみに私の祖父、稚内の建設協会の役員でして、
タクシーで通勤していました(滝汗)
しかもサイフに万札が10枚以上……
今でも使い切れない量の稚内建設協会のテレホンカードが
家にあふれています(爆)
まぁ、今ではボケた老人ですが(汗)
話は横道にそれましたが、中学生のころも大体同じ金額をもらっていました。
ちなみに1〜2万円です。たまたまこっちに来たときにもらえるんですよ。
もちろん毎月もらっているわけじゃありませんからね(笑)
でも、中学生になると迷うんですよ。
CDを買おうか、本を買おうか、ゲームを買おうか、と。
この頃はまだゲームに傾いていたんですけど、
高校生になると一番迷います。
CD、パソコンソフト、ゲームソフト、小説、コミック、DVD、MP3プレイヤー、
メモリースティック、映画、ギター※。
ゲームソフトとパソコンソフト、ギターは非常に金がかかる趣味ですから、
主に入手したお金はCDか小説に消えます。
進み方が早くなればなるほどに、自分の知識も増え、
それと比例しているかのように欲しいもの、そして消費される金も膨らみます。
よく「ネット人格」と言われるものがあります。
ネットと実際の性格がまったく違うというヤツです。
私はそんな人間だとは微塵も思っていなかったりするのですが、
私は周りの方から見ると「アツい人」だそうです(笑)
まぁ、それは言葉が不自由だからというのも原因の一つなのでしょう。
語彙はやたらとあるんですが、口がまわらないんですよ(死)
むしろメールやホームページの方が心を開いています。
逆にオフラインでは周りに猜疑心の目を(爆)
「想像と違う」という言葉が、一番響くんですよね。
いい意味で響くときもありますし、悪い意味で響くときもあります。
たとえば私なんかは、一番「想像と違う」といわれるタイプです。
っていうか実際にいわれました(笑)
謎なのですが、どうして「会おう!」っていう時は
どちらかが遅れてしまうのでしょうか(笑)
私も、東京でオフ会させていただいたことがあるのですが、
飛行機が台風で遅れまして(笑)
札幌のオフでは、なぜか時間を過ぎてもいなくて
「え、どこどこ?」とキョロキョロと探し回った覚えがあります。
もちろんちゃんとお会いできましたが。
顔も見たことがない人と会うときは、やっぱり不安なんです。
私も、山手線の列車の中でものすごく不安でした。
はっきりいって、文字の美しさは内面の美しさでしかなくて、
「顔を見る」という行為は「外見のみを見る」ということなんですよ。
私のように、「内面だけ知っていればまだ良かった」という人間も、
きっとたくさんいることでしょう。
いくら内面がキレイでも、外見で幻滅してしまうと
文字にも心を開くことができなくなることがあります。
それはまさに「男/女は性格」という話がまったくの嘘であることを
証明しているのです。
そして、声をかけることほど怖いものはありません。
私は一度、まったく知らない人に延々と話をしたことがあります(死)が、
その苦しさはものすごいものがあります。
現実的に考えれば、たった一億数千万分の一の人間に変に思われても
別にどうってことはないのですが、もちろんそんなことは考えていられません。
唯は、本当に一人ぼっちだったのでしょう。
だからこそ、あそこまで拓己に心を開くことができたのです。
メールでも、まるですぐそこにいるかのようにお話することができたのです。
拓己もまたそういうわけで。
急激に変化が訪れたとき、その変化に流されてしまいそうになるんです。
関係を絶ってしまったりとか。
それも、この二人にはなかったのですから。
よほど計算高かったのですね(笑)
実は「女」のところの文章は、二巻の序盤でも出ているんですよね。
「追いつめられれば〜」の件は、「リヴァイアス」※をご覧になればものすごくよくわかります(笑)
「普通」のアレも、また微妙です。
私はいつも微妙微妙といっているような気がするんですが(笑)
本当に、人生とは綱渡りです。
「気持ちがお互いにある」というのを判断するのが、一番難しいんですよ。
でも、人生は常に裏切りと計算に満ちていますから。
「本当の好き」と「奥のある好き」、もしくは「うわべの好き」という
ものを判断する力が問われます。
最初のもの以外を選んでしまったら、やってくるのは身の破滅ですから。
三村かよっ!(死)
他人と話すきっかけとして、何かモノを使うという手段があります。
はっきりいって非常に効果的です。
これは実は三巻の語りで書いたんですが、ドラえもんのピザ屋のCMなんか
まさにそのままです。
たいていの場合、どちらかが話し掛けてきたのであれば
会話は順調に進みます。
きっかけは間接的でもいいですが、その最初の話題からお互いのことに関する話題に持ち込むことが
楽しい会話にするポイントなのです。
男子のズボンと違い、スカートはあまり何かに対する防備には向いていません。
日光も浴びます。
それでも白いということは、日に当たらない部分はさらに白いということなのでしょう。
たとえば二の腕。腕の裏って、人間の本当の肌の色がわかるところなんですって。
そこから、秋田美人が本当に美人であることが科学的に証明されたそうです。
内気な人ほど、笑顔は素敵なものなのです。
それは「落差」というところからも生まれるものなのでしょうが、
もともとその人が持っている「優しさ」が素直ににじみ出てきたからなのでしょう。
放課後ほんの一瞬話しただけですぐに唯が、そして拓己がうちとけられたのは、
やっぱりどんなアクシデントがあったとしても「ずっとおしゃべりしてきた」からなのでしょうね。
だからこそ、お互いに信頼できたのでしょう。
赤い星。
決して阪神タイガースの赤星じゃありません(笑)
火星ですね。Mars。
千年に一度ですから。
……千夢一夜ですか(謎)
間違いないのは、「全てが計算だった」ということなのです。
そりゃ、toto一等と宝くじの一等前後賞と菊花賞は同時には当たりませんよね(死)
C-3PO※じゃないけど。
BGM:「#1090[千夢一夜]」※
「コレ本当にレスポール※?」っていう、哀しげかつ人間的なギターです。
松本さんが言っていたように、こっちが本当の「#1090」かもしれませんね。
型番はストラト※ですけど。
唯も、とことん打ち解けましたね。
それは二人の関係のちょっとした進歩。
でも、進歩は間違いなくゆがみを生み出します。
いつしか破滅はやってくるのです。
よく独身の人にある病気ですが、飼っていたペットが死んでしまい
ものすごくヘコむ……それも親族が死んだかのように※、というものがあります。
何という名前のものだったかわからないんですが。
ポイントは「飼っている」というところなんですよね。
決して対等の関係じゃなくて。
だから、……確かにいつも一緒にいたペットの死は哀しいですが、
「ご主人様」はそれを乗り越えないといけないんですよ。
ご主人様に尽くしてくれた(もちろん、そんなことかけらも思っていないのもいそうですが)
ペットのためにも、ね。
何気ない文章ですが、きっと拓己は唯の中に母性を見たんですよ。
自分も小さかったって。
ここで、すでに唯と拓己との関係がメル友を越えているということが証明されましたね。
また内藤ですね。
しかも唯を見ていたわけで。
しかしまぁ、一年前に校長が交代……
ずいぶん近いですね。
また、何らかの陰謀を感じます(笑)
あえて校風を厳しくしたのは、そんな殺伐とした中で二人をめぐり合わせることで
お互いへの依存を強くさせるという陰謀なのでしょうか。
NIGHT.Cさんが「書きにくい」とおっしゃっていた拓己ですが、
確かに特徴が何一つありません。
あまりにも少ないです。異常です。
……でも、これが今の中学生なのかもしれませんね。
均一化された中学生。
まるでクローンのような人間。
クローントルーパー※。
ジャンゴ・フェット※。
賞金稼ぎ。
ハン・ソロ※。
……話がずれましたね(笑)
北海道では、逆に「私立が恥ずかしい」んです。
こちらでは「私立高校=誰でも入れる」というイメージが定着しています。
特に道南地区。
それは学業を主体にした学校がないからであって、逆にスポーツを主体とした学校はあるからなんです。
確かに学業よりはスポーツの方が名前が売れます。
学業は地味です。
私は、自分を「我が道を行く人間」だと思っているんですが、
周りの人もそう思っているらしいです。
何せ私、授業中に語ることもあります(笑)
先生の雑談に反論する人間も珍しいでしょう(爆)
たとえば「日本で一番上手いギタリストは高崎晃※だ」という発言に対して
「松本さんを忘れてませんか?」と反論してみたり(笑)
「ゴーマニズム宣言」※を読み始めてみたり(爆)
今さらWANDS※のCDを買ってみたり(死)
他人と比較するということは「自分はこの集団から外れていませんよ」という意思表示です。
他人に追随するということは「あの人がああなんだから、自分もああなれる」という
とてつもなく後ろ向きな希望です。
そしてそれを行う人とは、自分というものを他人の群れの中からでしか見つけられない、
「自分という存在を見失った」哀れな人たちでもあるのです。
シュークリーム。
私が借りた本の中に「幸福は甘い」というエッセイがあるんですが、
そのとおりですね。よく幸せな時間のことを「甘い一時」なんていいますが。
甘いものを食べているときほど幸せなものはありません。
だから日本には甘い伝統的な食べ物が多いんですよ。
ようかん、団子、八ツ橋※……
唯の父親、間違いなく操作されてます(汗)
そして唯の「いけないことがある」という予感は、まさにそのとおりです。
世の中には、出会ってはいけない人がいるものなのです。
出会ったことで歴史が大きく変わる人がいるものなのです。
たとえばハンニバル※とスキピオ※、ユリウス・カエサル※とポンペイウス※……。
「ちょっと前に辛いことがあった」そうです。
何がつらいのか、それはまだわかりませんが。
「恥ずかしい」というのがやっぱりポイントでしょうか。
主人公とヒロインの会話がぎこちないものになるのは橋本さん特有なのでしょうか(汗)
でも、そのぎこちない会話から突然ストーリーの激しさへと転移してしまうんですよね。
だから「承を受けない転」なんですよ(笑)
集合住宅って、欧米の人たちから考えれば気の狂いそうな空間かもしれませんね。
だって、狭い空間にたくさんの人が住んでいるのですから。
それでも殺し合いになったりしない(そりゃたまにはいろいろありますが)のは、
「日本人の国民性」と呼ばれるもののせいなのでしょう。
同じものを好んで、流行にはすぐ従って、すぐに遠慮したがる。
誰かと一緒じゃないと行動できなくて、そのくせ自分の部屋は欲しがって。
みんながおなじようなことをしていれば、そりゃ何も起きないでしょう。
でも、「何かが起こること」は人生の中では非常に大切なことです。
その事件がきっかけでいい方向に進むこともあります。
それさえもなかったら、ただの管理社会です。
通商連合※のドロイド※です(笑)
「承を受けない転」がやってきました。
もう急転直下です。
この急転直下加減が読者に大きなダメージを与えるんですね。
読むほうが一番つらいです。
蘇る「すっげえおもしろかったな!」っていうのは、……やっぱり
拓己が昔飼っていたという猫と関連しているのでしょう。
そして、これは間違いなく拓己の傷ですね。
「芝原の動揺」が気になります。
やはり陰謀でしょう。彼も構成員ですか。
クツシタの足もまた、なんとも人為的ですね。
多分、散々痛めつけて通報したか、っていうところでしょう。
私としては「飼います!」とシラを切り通し、川原で飼うというストーリーを想像していたのですが
(多分私がこの状況ならやると思います)、
……それでも結局川に流されたりするんだろうなぁ。
誰かがまた作為的に。
生き物を飼う責任とは「生き物の人生を自分の人生に組み込む」ということで、
生き物が望まないことである可能性は非常に高いです。
だから猫は芸をしないし、鳥は逃げるのです。
「ペットを飼う責任」よりも「ペットの一生を台無しにする罪」の方を
考えたほうがいいのかも。
何十回も語ったかもしれませんが、正義とは非常に主観的なものです。
ムチャクチャ基準があいまいです。
南アフリカが語る「正義」とKKK※が語る「正義」は正反対ですし、
社民党と維新政党・新風※が語る「正義」もまた正反対です。
正義はつねに両立しませんし、両立したとしたら間違いなく争いがおこります。
一つの価値観を共有する人間の間では何も起こりませんけど、
二つの正義がぶつかりあって、いつのまにか「本当は正しいかもしれない正義」が
悪になってしまうのです。
ところが、そのときに正義となった「本当は正しいかもしれない正義」は、
同時に「本当は悪かもしれない正義」なんですねぇ。
混乱しますか?(汗)
結構動物の生命力はすごいものです。
韓国では犬食でも路上にまだ犬がいます。
アリはいくら「アリの巣コロリ」を使っても生きています。
ゴキブリはパソコンの中にも巣を作ります。
実際、骨がくだけてもそれなりに生きていけるものなのです。
第一、本来人間には生かす権利もなければ殺す権利もないのですから。
「生殺与奪」なんて、誰にも与えられていません。皇帝はまた別ですけど。
死には、いろいろな形があります。
「心から望んだ死」「偶然起きた望まない死」「偶然に流され、生きることを諦めての死」
「誰かが能動的に起こした死」「生きる権利の剥奪」……
いくつかの死は、「人間の持つ権利」として認められるべきなのかもしれません。
極端に言えば。「生きる権利があれば死ぬ権利もある」というのは、
間違ってはいないはずですから。
野良猫は意外と生き延びます。それが、動物の本能ですから。
ここまで人間に破壊し尽くされた地球でも、まだしぶとく生き残っています。
「ペット」(pet)という言葉には「かわいがる」という意味もあります。
飼われている存在のことをペットといいますが、可愛がられている存在もまたペットであります。
動物とは、飼われている以上インテリアの一部として扱われている感もあります。
工業製品のように人工的に飼育されている金魚やカブトムシも、たくさんいます。
金魚すくいがありふれている日本の祭りは、「家畜」の域を越えた動物が
たくさんいることを表しているのでしょうね。
密告。
これは、間違いなくアレでしょうね。
内藤。
みんな、痛みは少なからずあるものなのです。
拓己の痛みが、またここで蘇ってきます。
やっぱりそうなんですよね。
ふとした瞬間にフラッシュバック。
こういうことは、私もよくあります。
小学一年生頃の、苦い苦い嫌な思い出です。
未だに、残っています。
人間って、本当に愚かですね。
人間には、必ず二面性があります。その「裏」を見せるのは、
キレた時と、一人でいるとき。
あと、こういうときです。
興奮に罪悪感に高揚感。
……心理操作でしょうか(汗)
頭の中が、真っ白ですか。
真っ白。
真っ白。
アレですね。唯を縛る「アレ」。
保険は、唯の力を相殺するものです。
それはもちろん拓己じゃないですよ。
BGM109A。※
GはGround、Mはmissile、Aはatomic bomb(原子爆弾)。
Bは……Battleship(戦艦)?
つまり艦載対地核ミサイル?(滝汗)
拓己、昔「河原で飼っていた」ことがあったそうです。
やはり、その関係の痛みでしたか。
だから「河原で飼おう」とはいえなかったようですね。
デ・ジャ・ヴュですか(ちょっと違う)
送ってはいけないメール……
そういうの、私もあります。
一年位前に、「送ろうと思って送れなかった」メールがありました。
結局それは、先日消去しました。
今さら、遅いんですが。
唯はとことん謎です。
ベランダって……(汗)
とりあえず、燃えてます。
そもそも高層ビルのベランダです(汗)
スパイダーマン※です(滝汗)
BGM「RING」
何を失ってもいいから「欲しい」と思う人の話です。
ギターとは思えないほどの枯れた音色とストリングスが、寂しさを膨らませます。
後半では狂気すら芽ばえてきます。
唯はさらに謎です。
やぱり、影で何かの洗脳はされていると思いますよ。
琥珀※じゃないけど。
眠りといい、おかしすぎますよね。
極端な話、唯が本当にここに引っ越してきたかということすら
怪しげになってきました。
内藤が休んだのは、理由として明らかですね。
廃人状態でしょうか。
よく「食事を食餌にしないように」っていう話があります。
食事を楽しくしなければ、それはただの栄養補給の時間(=食餌)でしかない、という。
そして人格形成の問題として挙げられている「個食」「孤食」「偏食」。
私の場合は「偏食」が危うい気がしますね(汗)
人種差別の反対ってありますけど。
多分それは、私たちが被差別人種だから言っているんですよ。
白人至上主義、欧米至上主義という大きな「鉄則」の中での。
白人は黒人のことをなんとも思っていないし、スラムの黒人は白人を憎んでいる。
USJの管理職はアメリカ人で、アメリカとはまったく違う日本を
まるで自分の庭であるかのように扱って、バカを見る。
一方で日産はゴーンがなかなかがんばっている。
……日本代表のトルシエは、波乱万丈ありながらもそこそこ。
元ヴェルディの柱谷は、コンサドーレ※の監督やって二勝だけ。
……黄色人まみれの一般民衆は、その戦いの観客にすぎないのです。
唯が燃やしたんですね。
アレは。
これで猫が死んでいたら最悪な展開です(汗)
平和的な解決手段として、「保健所まで行って引き取る」という手段があったかと思われます。
記憶はあいまいですが(汗)
なお、死刑になるのはほぼまちがいなくありえません。第一未成年の死刑はないわけで。
負傷者もいないのでしたら、かなり罪も低めでしょう。
情状酌量の余地もなきにしもあらずですし。
本当のことを言うのは、必ずしも必要なことではありません。
というか、生きる以上ウソはつきものです。
私も、多分200くらいウソをつかれていることでしょう。
20はウソをついていることでしょう。
「現実を受け止めること」は必ずしも必要なことではありません。
相葉兄※のような半端な強さなら、いらないのかもしれません。
暗殺?者。
手榴弾のピンのようなものなのでしょう。
花火の導火線?
伊地知さんが導いたんですね。やはり。
唯と海には、どんな関係があるんでしょうね、本当に。
唯は海を知らない。でも、それが生みに行きたがる理由とは限りません。
「海に拓己と行け」という暗示がかかっているならまた別ですが。
となると……唯は休眠スパイのようなものなのでしょうか。
どんな人間でも、キレイな肌の奥には紅い筋肉があって、胴体ならば
すごい色の臓器というものが存在しています。
レントゲンを撮れば皆一緒だということがわかります。
可愛い子もブスも、ジャニーズも松村邦弘も(爆)
皆結局は同じ人間なのです。
良太と有香って、今は燃え上がっていますけど
いずれ周りが驚くくらい一気に破滅しそうなタイプですよね(死)
本当に顔も見たくない、声をかけたくもないという感じになっちゃいそうです。
唯は本当に素直なんですね。
都会の汚れを吸っていないからなのか、それともただ何も知らないだけなのか、
はたまた知りすぎてしまったのか。
「一つのことを二つ以上の理由のために行う」人間の代表格はユリウス・カエサルですが、
良太もまたそうなようで。
あえてダブルデートなのも。
化け物は本当に化け物なのかもしれませんね(苦笑)
「受験」と「時間」という悪魔はいそうですけど。
しかし、「高校」をとびこして「大学」ですか。
確かに大学は目標になるのかもしれませんが、
高校に行かないことには……。
私も遙か先まで見通して計画を立てると、必ず最初の段階で躓くほうなんです。
っていうか良太と有香は燃え上がりすぎ(汗)
よく言うのですが、「好きだからって同じ学校に行かなくても……」
「会おうと思えばいつでも会えるじゃん」と。
最初のはまだまだわからないんですが、
二つ目のだけは絶対にありえないんです。
「会おうと思えば」は、絶対にやってきません。
その頃には他の異性に見とれてしまっています。
会おうと思っても、そもそもそんなに簡単には会えません。
これは実体験だからよくわかるんですが。
痛みも旅行の荷物もそうなんですが、全ては背負っていられません。
旅行の荷物だったら家に先に送るか、いっそのこと捨ててしまうかのどれかです。
本当に必要なものだけを持って行きましょう。
痛みであれば、今は目をそらすか、忘れてしまうかのどれかです。
忘れてはいけない教訓だけ、手に入れればいいのです。
BGM:B'z「SKIN」
このセレクトはもう完璧な直感です(笑)
唯が見たかった海は「美しい海」である必要はないんですね。
「拓くんが教えてくれた海」なんです。
たとえば一冊の本でも「新品の本」と「あの人が貸してくれた本」では
やはり重みが異なってきます。
「あの人が貸してくれた本」の方を、きっと大切に扱うでしょう。
拓己が持った「守りたい」という感情、これはまさに本能でしょうか。
拓己が唯に見た母性に対して、こちらは父性の萌芽とでもいいますか。
もちろん、ただ単に好きだからというのも理由の一つですかね。
そして突然の雨。
ここまで計算されているような気がするんですけど。
とすると、この日に行こうと決めた良太と有香まで洗脳されてたりして(汗)
じゃぁ全ての人が洗脳されているんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
……嘘とは言い切れませんよね。
さっきは母性と父性の萌芽を見ましたが、次はお互いの性別の違いがうっすらと明らかになってきます。
良太と有香もそうでしたね。「有香も、女の子であることは間違いない」ということを、
拓己も今さらになって気がついたらしいですから。
「友達」と「男と女」では、視点がまったく異なってきます……。
高校生になると、男子の場合環境関係なしで脱ぎますから(笑)
拓己は、そこまで外向きな人間じゃありませんし。
しかし二枚用意してある唯もさすがです。
まるで予測していたかのような……
実際に予測していたりして(汗)
シャツを脱いで上着を着るって、ムチャクチャ唯にしてみれば難しいシチュエーションですよ。
内気な女の子がそこまでギリギリな服装しますか、普通(苦笑)
拓己が気になるのは、当然なことです。
普通、気にならない人はいませんよ。しかも中学二年生で。
気になるんですが、良太と有香は……
本当に何も知らないんでしょうか?
このとき裏で渦巻いている陰謀を。
良太と有香もまた、洗脳されていたりして。
……洗脳されていない人間は、拓己だけとか。
世界みんな敵にまわしてますね(汗)
一人の人間ほど、裏では「誰かと仲良くなりたい」という思いが強いです。
唯は拓己を、拓己は唯を、お互いに求めていたのでしょう。
ちなみに今BGMとして流れている「SKIN」は、どんな痛みや障害があっても
それでもいいから愛し合う二人のお話です。
直感はやはり導いたらしいです(笑)
メールは、やっぱりいろいろなことを話せますよ。
お互いが、話せないようなことまで話せます。
今までは会って話したことしかなかったし、授業中にかなり目が合ったり、
そんなことだけでしたけど。
メールアドレスを教えてもらって、いろいろな話をして……
自然にお互いを知っていくんです。
そうすれば、いつのまにかいろいろなことを話せるんですよ。
もちろん、こういう感情が否定されたとしたら……
本当の破滅かもしれません。
それこそ。
いまどきの大学生が三人。
銀髪。
……キングギドラ※みたいな感じですか(汗)
しかし、例によってこの三人も寸劇の役者らしいですね。
目覚めさせるための寸劇の。
ありえないくらいにリアリティ溢れる計算の。
大根役者ですけど(笑)
ドラッグのことでしょうか?「アレ」って。
それとも、唯のアレのダブルミーニングなのでしょうか。
クスリとの交換条件でこの役者になる仕事を受けた、ってな感じですか。
なにがあったか誰にも言えないような目……
まぁ大体ここまで読んでくださった根性のある方であれば大体お分かりでしょうから、
あえて言いません(死)
また絶望。
どうして、絶望感がここまで生まれるのでしょうか。
私も極端にヘコむ日はよくあるものなのですが、あまりにも続きすぎていますよね。
やはり、計算なのですね。
絶望感は、何かの力になっていることは間違いないでしょう。
あまりも作為的に絶望感を引き起こすことが起こりすぎていますから。
そして、アレが発動するわけですか。
閃光、衝撃波。
とことんワケがわかりませんね。
なんとなく想像がつくのは「マヒ」と「時間を止める」とかそんなもの。
とりあえず常人じゃないです(笑)
暗殺?者はここで出てきたのですね。唯を救ったというよりは、
まるで予定そのままというか。
寸劇に出てくるヒーローみたいな。
ありえないタイミングですね(笑)
涙。
唯の、涙。
大切にしていたものが崩壊した瞬間。
普段の日々の緩やかな流れが止まった瞬間ですね……。
痛みは、消えません。
また一つ、痛みは増えてしまいました。
BGM:B'z「Raging River」
もはや「リバーズ・エンド」のテーマソングです(笑)
一度聞けばわかります。この言葉の意味が。
まさに、主題そのままです。
関係ないんですが、「Childfood's end」となっていますが、
正確には「Childhood」なんですよ。
あと、抽象名詞の場合、「end of childhood」となります。
写真は、常に記憶とは少し違った視点からその事象を見つめます。
その写真には、当然ながら唯と拓己の涙は刻まれません。
記憶の中にだけしまっておけます。
いや、……記憶の中からさえも消し去ってしまいたいのかもしれません。
拓己に、唯を抱きしめる勇気があれば、
ほんの少しだけ世界は変わっていたのかもしれません。
でも、それを求めるのは、あまりにもつらすぎます。
唯の笑みって、なんとも不思議ですよね。
「透明感」は、裏を返せば「無色」「無気力」の現われでもありますし、
あの後の笑顔には、何かがこもっているものと思うしかないでしょう。
なんとも半端な時期にお礼ですよね。
ローソンはん※じゃないけど、こういう時に来る「ありがとう」っていうのは
必ずその後に二度と会えなくなることを暗示しているのでしょう。
「これからもいっしょ」なんて思っているときは、必ず
破滅が懐に迫ってきています。
そうして、絶望するわけですよ。
「見たかった」……どう考えても、自分の死・破滅を予期していますよね。
これは、例の暗殺?者がつぶやいた言葉に関連しているのでしょう。
「橋に誘い出すんだ」とか。
「さよなら」
まんまですね。「farewell」です。
永遠のさよならだと思いますよ。これは。
普通なら「バイバイ」で済ませてしまうのでしょうが、あえて「さよなら」ですから。
意図を読み取らずにはいられません。
でも、さよならであっても「さよならはしたくなかった」のですね。
そして有香のタイミング。
また来ました。
極端なまでの運の悪さです(爆笑)
しかも「けり」ですから。
詠嘆の「けり」は非常にわかりにくいです。
あと「き」は直接体験で「けり」は間接体験なんですよ。
「にけり」「てけり」などの形は「〜してしまった」と覚えましょう。
って、古文かよ(笑)
「一生後悔する」っていうのは、きっと本当でしょう。
同時に、あまりにも意図的な有香のタイミング。
……嘘っぽいなぁ(死)
唯に拓己が言ってあげた言葉。
私が思い出したのは、また「バトルシップガール」の四巻です。
祐太郎がナツミにいいたかった言葉。
そのすべてを、今拓己は代弁しているような気がします。
もちろん気のせいですけど(笑)
寸劇だったのは確かなようです。
しかも唯を交えての。
「約束」もやはりあったようですし。
「拓くんだけ」っていうのはポイントですね。
多分、唯は……「寸劇のエンディング」を知っていたはずです。
それを変えようとしたのでしょう。
しかし、そこまで計算されていたのでしょうね。拓己は、逃げないと。
一度逃げてしまったから。
とりあえず男は「逃げろ」と言っています。殺す意図は、ないのでしょう。
殺したくないのかは、わかりませんが。
暗殺者の育成方法※、というものがあります。
まず、ある日突然人を拉致します。
そして目が覚めたら豪華な家に、美女がたくさん。
また目が覚めたら、今までの家。
「あの生活を繰り返したかったら、こいつを殺せ」
……こんな方法が実際にあります。
マジです。
人は、一度手に入れたものを失いたくないものですから。
唯も、うしないたくないのです。
きっと沢野さんの腫瘍も、仕組んだものなのでしょう。
何もかもが誰かの構想通りに動いているようですね。
そして「女の子を殺す」というのがポイントですか。
この中には、拓己は含まれていませんね。
赤い光というところから考えますと、レーザーサイトを装備しているようです。
殺す気満々、同時に生かす気満々です。
人間とは、時にいろいろなことを思いつきます。
そんな思い付きが今、地下鉄だったり戦闘機だったり原子爆弾だったり、
いろいろな形で存在しています。
そして沢野さん。
「殺す」も「生かす」も、誰にもそんな権利は与えられてはいないのですが
現実ではそれが可能です。あくまでも生殺与奪権がないのは社会のルール。
やろうと思うのならば、やることができます。
当然ながら正当防衛も成立します。
でも、そんなことはもうどうでもいいんです。
リアリティからは遙か彼方に遠ざかっているわけです。
人生はわからないことだらけで、一寸先は闇です。
拓己はその相当深いところまで踏み込んでしまったらしいですね。
SIFMA。
SIgnal From MArs.
火星からのシグナル。
そして、千年に一度、火星は近づいています。
侍が切腹するときは、必ず「刃を戻す」んです。その理由は、ナイフの件の通りで。
切腹は結構めんどくさい刃の動かし方だそうで。
で、介錯。でも、アレは意外と切れないそうですね。
何回か、ザクザクザクっとやらないと首は飛ばないようです。
「赤穂浪士※」の時も、かなり力いっぱいやってましたよね、首を切るの。
ちなみにコレ、一巻のレポートをやるときに「絶対書こう!」と思っていたことです(死)
沢野さんの死に様は、「最低」だそうで。
最低の仕事で、最低の殺し方。
ナイフは抜くとよけい出血します。中には、ナイフが刺さった場所が運良くて
抜いても(子供が刺さって、自分で抜いた)何の血も出なかった話もありますが、
アレはナイフで遊んで転んだというムチャクチャ特異な状況なので(苦笑)
えー、ヤバいです。
日が昇りました(滝汗)
この時点で午前六時。
病院に連れてゆく。
そして、また昔の「生きてるよ」。
……すべて、嘘。
本当は、死ぬ。
何もかも、死ぬ。
いなくなる。
最後の最後まで、唯は拓己のことを、思っていたのでしょう。
唯の不思議な力のイメージ、……また、AI※でしょうか。
ユウが海に沈めても、そのラップトップパソコンから這い出してきたケーブル。
そして、AIが蘇るという……
本能、特に防衛本能や第六感に逆らうことは非常に難しいです。
フラッシュを浴びればたいていの人はひるみます。
でも、拓己には、それ以上のモノが、存在していたわけですか。
愛と呼ぶにはあまりにも大きすぎる、感情が。
拓己は「過去に逆らおうとしていた」のでしょうか。
「過去に逆らう」というよりは、「もう一度くりかえさない」ため。
ひょっとしたら「第二の本能に従う」ためだったのでしょうか。
唯と拓己の中の「それ」は、まるで溶岩流ですね。
何もかもを伊地知さんは知っていたのでしょうか。
すべて緻密に計算されていたのでしょうか。
保険は、保険金を手に入れようとする誰かが使うものだということも。
そしてそれに対するのが、トマホーク。
ここまで来ると誰しも勢いで読んでしまいます。
でも、私はあえて語ります(笑)
お互いがお互いを守ろうとする感情。
お互いがお互いを思う感情。
それが制御されて……というわけですね。
間違いないのは、「核」の威力は「未知」とほぼ同等だったということですか。
それでもあえて「未知の力」を欲するのは、それのみが対処できるものがあるからでしょう。
「保険」というのは、拓己を手にして唯も残し、破壊をできる限り抑えるという意味での
「保険」なのでしょう。
すべてがここで再び巡ってきます。
「戻れない」
「死ねたのなら……」
そして「唯」。
ちょうど「Raging River」の終わりと一緒に読み終わりました(笑)
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