BackGround Musics

「リバーズ・エンド」の世界観をさらに深く楽しむためには、
小説以外のメディアを使用することも一つの手であると考えられます。
もともとこのサイトも、その考えの下に作られたものなのです。
そこで今回は、「リバーズ・エンドの世界をさらに楽しむ」ためのBGMを紹介していきたいと思っています。

「Raging River」

from:B'z「ELEVEN」
なんとなく「渇いた」ようなアコギのストロークの中歌われる世界は哀しげで、
諦めを感じさせるほど後ろ向きでもありながらも儚ささえ感じさせます。
それとは対称的にハードロックなサビでは、Les Paulの咆えるような響きが突き抜ける中、
魂と闘志を感じさせる強いボーカルが爆発します。
しかしそれともまた対称的な間奏のストリングスと重低音とバンドサウンド……
何度も二つの主題が行き来します。
ちなみに「B'z The "Mixture"」と「B'z Media Player」(限定配布プログラム)を組み合わせることで
完全アコースティックバージョンの「Raging River」を聞くことができます。

詳細解説(Amazon.co.jp)

「夜よ明けないで」

from:B'z「熱き鼓動の果て」
砂嵐が舞い上がるようなサビから始まるこの曲では、
不思議なスライドが多用されています。
Billy Sheehanの熟練技によりリフはさらに重みを増して、
聞く人に異国情緒溢れるハードロックを想像させます。
何もかもを壊してでも儚げな「今」を保ちたいという思いに溢れた歌詞は
もはや芸術の域に達しています。
詳細解説(Amazon.co.jp)

「#1090[千夢一夜]」

from:松本孝弘「華」
「ミュージックステーション」で聞かれる伝説的なインスト「#1090〜Thousand Dreams〜」の
スローバージョン。
この有名なメロディーの中に、唯が持っている寂しさだったり儚さだったり、
はたまたかすかな希望だったり……全てが詰まっています。
詳細解説(Amazon.co.jp/試聴可)

「華」

from:松本孝弘「華」
アコギとエレキで同じメロディーが一番と二番でそれぞれ演奏されるのですが、
一番にこもっている、涙のような輝きを二番ではさらに美しく見せています。
エレキといえば激しさが印象深いかもしれませんが、逆にエレキの方が感情が強まったりもするのです。
間奏として挿入されるチェン・ミンの二胡と絡めて演奏される大サビはまさにハイライトですか。
一つ一つのチョーキングが、感情の吐露のようにも聞こえます。
七海が演奏していそうなイメージがありますね。
詳細解説(Amazon.co.jp/試聴可)

「御堂筋Blue」

from:松本孝弘「華」
細かく繰り返されるブルース的メロディーとチョーキングと早弾き(最速32分音符)が
直人の若さゆえの怒りや激情に聞こえてならないのです。
音も常にオーバードライブで、尖っています。

詳細解説(Amazon.co.jp/試聴可)

「無色」

from:上原あずみ「無色」(Sg,Al)
究極の絶望サウンドです(笑)
これ以上ないと思われる絶望的な世界観を描いた詞を、
あまりにも無垢すぎる声で歌う上原あずみ……
悲しいくらいに心の奥に響いていきます。
曲としてはポップなだけに、どこにも逃げ場がないような気持ちがさらに広がってしまいます。
部分的に採っていけば前向きのような面もあるのですが、
きっとそれは「絶望の果てに見えた光明」程度のもの……生きるということへのかすかな執着でしかありません。
主人公の死を予期させるような「星空に向かって飛び立つ」という言葉が放たれて……
最後の言葉が、あまりにも切ないのですよ。

詳細解説(Amazon.co.jp/シングル)
詳細解説(Amazon.co.jp/アルバム)
公式ホームページ(試聴可能/→Discography)

「世界が終るまでは…」

from:WANDS「世界が終るまでは…」「PIECE OF MY SOUL」etc.
「世界が終るまでは離れることもない」という言葉に反して破滅していく二人を描いた曲ですが、
上杉昇の突き抜けるような高音といい、言葉の節々に見られる虚しい世界といい、
逃れられないこの世界の人々の運命を現しているように思われます。

詳細解説(Amazon.co.jp/シングル)
詳細解説(Amazon.co.jp/「PIECE OF MYSOUL」)
公式ホームページ(試聴可能/上列一番右上のジャケットをクリック)

「明日もし君が壊れても」

from:WANDS「明日もし君が壊れても」「AWAKE」etc.
正統派バラードです。
この曲に描かれているのは、まさに 幼くも美しい愛、
そして「たとえ君を失っても」その心を持ち続けるという意志です。
どことなく、拓己らしさを映しております。
求めるように痛いほど響く和久二郎のボーカルに見られる幼さが描いているのは、
まさに淡い初恋の輝きなのでしょう。

詳細解説(Amazon.co.jp/シングル)
詳細解説(Amazon.co.jp/「AWAKE」)
公式ホームページ(試聴可能/上列左から二番目のジャケットを選択)

「このまま君だけを奪い去りたい」

from:DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」「DEEN」
WANDS「時の扉」織田哲郎「SONGS」etc.
DEEN版では池森秀一の温もり、WANDS版では上杉昇の強さ、
織田哲郎版では隠れた寂しさが……三者三様の世界観が作り出されています。
ですがそこに通じるのは「このまま君だけを奪い去りたい」というたった一つの大切で純粋な気持ち、
そしてそこに至るまでのいろいろな日々を思い出すときに生じる寂しさでしょう。
詳細解説(Amazon.co.jp/DEEN)
DEEN公式ホームページ
(試聴可能/DISCOGRAPHY→「←BACK」ボタン→「1993・4」ボタン)

詳細解説(Amazon.co.jp/WANDS)
詳細解説(Amazon.co.jp/織田哲郎)

「ALIVE」

from:SPEED「ALIVE」「MOMENT」etc.
ストリングスと幅の厚いコーラスに支えられた儚げなボーカルが響きます。
ポップな曲が多いSPEEDの中でも若干ダークめですよね。
原曲が映画「アンドロメディア」の主題歌として使われていただけあって、
かなりドラマティックな展開を呈しております。
「この海の果てはやがて青い空へ続いてる」……
拓己が、そして唯が抱えた思いでしょうか。
(Special Thanks to :Betrayerさん)
詳細解説(Amazon.co.jp/シングル)
詳細解説(Amazon.co.jp/「MOMENT」)


Back to Raging River
Back to <Deepest Backgrounds>

Go to <About this site>
Go to <About River's End>
Go to <Persons>
Go to <Review>
Go to <Illustrations>
Go to <Words>
Go to <About us>
Go to <B.B.S>